RAPHAELIST

Raphael.jsは日本語ドキュメントが少ないので、初心者には敷居が高いのを何とかするブログ

【Raphael.js】シャドウやグロー表現に使えるglow関数の使い方

glow関数

Raphaelの関数の中で異彩を放つのがこの関数です。アニメーションはできませんが、光彩表現、やドロップシャドウに使えそうです。

 

実行結果

 

解説

使い方はattr関数と同様、連想配列を渡して指定する感じです。渡せるパラメータはぼかす大きさ、塗りの実施、透明度、オフセット、色が指定できます。

Element.glow( array );

  • Element: Raphaelエレメント
  • array: パラメータを格納した連想配列
  • width: 光彩の幅
  • fill: 内部を塗る場合はtrue。デフォルトはfalse。
  • opacity: 透明度を0~1で指定。デフォルトは0.5。
  • offsetx: x方向にずらす距離を指定。デフォルトは0。
  • offsety: y方向にずらす距離を指定。デフォルトは0。
  • color: 色を指定。
  • 返り値: 作成されたエレメント